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コラム

【宝塚音楽学校受験生特別レッスン2013冬】講師トーク002 “受験生だけが知らないNG〇〇”

遠野)あと私が夏のレッスンで気になったのは・・・とにかく面接!

白華・蒼乃)私も!

遠野)受験生独特の面接での話し方、居ずまいってあるでしょ。果たしてあれが良いのかなって、前回のレッスンをしていて思ったの。絶対良くないよね?

白華)試験官を見ず斜め上を見て、決まった口調で話すから、いったい誰と話しているんですかって思いました。

蒼乃)私も思いました!そういう子が多くて驚いた。

白華)そうそう。宇宙と交信しているみたいに見えちゃうよね(笑)。誰に話しかけているのかわからず、思わず、誰か私たちの後ろにいるのかと振り返りそうになりました。マニュアルにのっとった話し方って怖いですよね。

蒼乃)マニュアルなんて本当はないのに。

遠野)いつの間にか都市伝説的に「受験生はこういう話し方をする」っていう型ができてしまったらしいね。でもそれが劇団生の中では笑い話で、試験官に評判悪いことを、なぜか受験生だけが知らない・・・。

蒼乃)その話し方で「落としたくなる」と言っていた試験官がいました・・・。

白華)普通に感じよく話した方が絶対にいいですよね。

遠野)人形のように話されると、その時間中容姿しか見るべきものがなくなるんだよ。話し始めて、受け答えからその人となりが見えないな、型を見せられるだけだなと判断したら、あとは容姿のみに点数つけ始める。容姿にかなりの自信がある人以外、絶対マイナスよね。

蒼乃)そうですね。個性とか、キャラクターが見えてきてほしいなあ。ちょっとぐらい方言があってもいい。その方が人間らしく見える。自分らしくいれることが大切ですよ。緊張しないで自分をうまくアピールできることを練習する方がいい。

白華)面接では、思ってもないことを聞かれることもあるじゃないですか。そういう時にいわゆる受験生風に、なんでも答え用意してますっていう感じで答えられると、ふだんからそういう話し方なの?そうじゃないだろうに・・・って思ってしまう。きちんと会話ができる、コミュニケーションがとれる子の方がいいと思います。

遠野)うん。いろんなことを想定して、丸暗記でやってきたとしても、それをあたかも今、その場で考えたようにした方がいいよね。芝居と同じようにね。

白華)面接で戸惑わないためにふだんから考える習慣をつけた方がいいですよね。最近はどんな本を読んで、どんな映画を見て、どんなことで感動したのかとふだんから考えるようにしておく。

蒼乃)答えられないようなメンタルでなく、落ち着いたメンタル状態を作ることだと思うんですよ。頭が回る状況を作る練習することが大切。お客様に伝える仕事していくのに、面接官に伝わらないと。人形みたいだと魅力的に見えない。舞台人として魅力的でないといけないと思うんです。

白華)本当にそうだね。

遠野)そういったところを今回はれみちゃんの面接レッスンでみてもらいたいと思ってるの。今回のレッスンの一番のポイントかなと。

白華)バレエより面接の方が厳しいですよ(笑)。

蒼乃)綺麗で上手く踊れて、歌えるのに、落ちる人がいる。受験する度に面接で落ちる人は特に考えないと。

遠野)スカイステージはふつうのテレビからすると不自然なところがあるじゃない?面接はあれぐらいでいいんだと思う。ちょっと丁寧ぐらいでいいんだよ。素っぽさもあったほうがいい。

白華)普通でいる練習をしないとね。

遠野)今回のレッスンでは、面接の模擬が2回あります。力を入れていきたいね!

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